一般選抜(前期日程)試験 数学出題ポリシー

 一般選抜(前期日程)試験における数学の出題では,入学後の初年度基礎数学科目を学ぶ上で困難が生じないレベルの基礎事項を習得できているか否かを問います。システム情報科学分野を学ぶにあたり必要となる「学力の3要素」のうち「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」を多面的・総合的に評価します。正解に至るだけではなく,正解に至る論理的に正しい過程を適切に表現できるかといった表現力なども重要な要素となります。

 数学の問題は,”必須問題”と”選択問題”から構成されています。”必須問題”の出題範囲は,「数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学A,数学B,数学C」です。”選択問題”の出題範囲は,「数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学A,数学B,数学C」または「数学Ⅲ,数学C」のいずれかの選択とします。

1.必須問題(「数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学A,数学B,数学C」)

 主として基礎事項に関する学力を確認するための問題を2問程度出題します。

 ・数学Bの出題範囲は「数列」とします。

 ・数学Cの出題範囲は「ベクトル」とします。

 

2.選択問題(「数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学A,数学B」)

 数学Ⅰ,数学A,数学Ⅱ,数学B,数学Cの範囲から,複数の事項を活用した多面的・総合的な学力を問う問題を2問程度出題します。

 ・数学Bの出題範囲は「数列」とします。

 ・数学Cの出題範囲は「ベクトル」とします。

 

3.選択問題(「数学Ⅲ,数学C」)

 必須問題と同様,主として基礎事項に関する学力を確認するための基本的な問題を2問程度出題します。