研究内容
研究の魅力
デザイン実践は誰もが生活の中で行っていることで、デザイン研究はこの「実践」を扱います。学問としてはまだ未開拓の領域が多く、「実践」は一つとして同じものはないため、了解事項の少なさや分野の未成熟さに苦労することもあります。しかし、デザインというキーワードによって多彩な活動や人と出会えることが自分の糧になっており、自分たち自身で研究分野の知見を積み上げていけるのではと考えています。
実績
2002年より、京都大学学術情報メディアセンターおよび情報環境機構にて、コンテンツ作成(コンテンツ・デザイン)支援を担当するコンテンツ作成室の取りまとめを行う。400件以上の案件を研究者、大学教職員、デザインチームによる協働で作成。
また、2002年より滋賀県大津市仰木地区に入り、「地蔵プロジェクト」による活動を継続。