日本学生支援機構 給付奨学生の皆さま
1.制度概要
令和3年の税制改正によって、未婚のひとり親にも寡婦(寡夫)控除が適用される予定ですが、日本学生支援機構の給付奨学金では、令和3年の税制改正に先立ち、改正予定の新たな寡婦(寡夫)控除を令和3年4月以降の給付奨学金の収入基準に前倒しで適用し、経済的支援の公平性の確保を図るとの通知がありましたので、お知らせします。
詳細は以下、日本学生支援機構ホームページをご確認ください。
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/kyufu/moshikomi/kafu_1.html
2.提出書類(該当者のみ)
①寡婦(寡夫)控除のみなし適用申請書
②住民票の写し(コピー可、マイナンバーの記載がないもの(令和2年1月1日以降に発行されたもの))
※住民票は、以下の記載があるものをご提出ください。
・世帯全員分の記載があるもの
給付奨学生と生計維持者の住民票が分かれている場合は、それぞれの世帯全員分の記載のある住民票を提出してください。
・続柄の記載があるもの
記載が「省略」となっている場合は、不備となります。
3.提出期限
2021年1月22日(金) 必着
4.提出先
〒041-8655 函館市亀田中野町116-2
公立はこだて未来大学 教務課 学生・留学担当
※提出は郵送のみ受付けます。
※郵送にあたっては簡易書留等の記録の残る形式にてお願いいたします。
5.結果通知および適用期間
原則、書面通知はありません。各自、スカラネットパーソナル「奨学生番号ごとの詳細情報」画面の支援区分適用履歴で確認してください。
みなし適用の期間は令和3年4月~9月となり、10月以降は通常の適格認定(家計)にて反映される予定です。