News
2016-01-08

「北の四大学ビジネスプラン発表会北の大地を大学連携で結ぶ」開催報告(12/13)

2015年12月13日(日)、札幌ユビキタス共創広場U-cala(サッポロファクトリー内)を会場に、小樽商科大学、北見工業大学、帯広畜産大学、本学の4大学の連携による学生ビジネスプラン発表会を開催しました。「北の大地を大学連携で結ぶ」というキャッチワードの通り、広大な北海道の4拠点都市に立地する国公立大学から学生18名、教員7名が遠距離を超えて集結、熱いプレゼンテーションを繰り広げました。

この合同企画は、2013年に小樽商科大学と本学の2大学で実施したのを皮切りに、2014年には北見工業大学との3大学、そして本年度は新たに帯広畜産大学を加えて4大学と、毎年そのネットワークを広げてきました。本年度は初の試みとして、全員が夏のニセコ町に集まり合宿研修を実施。ニセコ町長のレクチャーを受けて、4大学の混成チームが「ニセコから北海道の魅力倍増計画」を練り、ビジネスプランを競うという前哨戦が繰り広げられました。

そして12月のビジネスプラン発表会では、4大学の学生チームそれぞれが練り上げたビジネスプランを発表、審査員からは厳しい講評が、満員の会場からは惜しみない拍手が送られていました。またゲストとして、畜産・畜産のIT化に取り組むベンチャー、(株)ファームノートを立ち上げた小林晋也社長(本社:帯広市)が、北海道と日本の食と農の未来、ITによるイノベーションの未来について熱く語りました。

札幌でのビジネスプラン発表会
ニセコ町での合宿(8月)