11月14日(土)に函館市青年センターで行われた Hakodate アカデミックリンク2015において、未来大から参加した2チームが審査員特別賞に選ばれました。
◎チーム名: LSP(Location Services Project) team AR
発表タイトル: スマートフォンによるAR技術を用いたディジタル積み木
LSP team ARは、笠井康平(3年)、堀井尭史(3年)、小関大河(3年)、河村拓真(3年)、村山愛葉(3年)の5人のメンバーからなります。プロジェクト学習の活動を通して、AR技術を利用しスマートフォン上で楽しめるディジタル積み木を開発し、発表しました。位置情報を利用して「人を活動的にさせるディジタルサービス」の実現を目指しています。
◎チーム名: 高度ICT演習海洋系~センサ&礼文~
発表タイトル: ICTで作る新しい海のカタチ
センサ&礼文は、雲井尚人(4年)、長内一真(4年)、伊藤大輔(M2)、井上航次郎(4年)、黒川大智(1年)、高橋大輔(1年)、栗山健太(1年)の7名からなるチームで、高度ICT演習で海洋系をテーマに取り組んでいます。今回は、イカ釣漁業支援のための、海水温を可視化し効率的に漁場探査できるシステムの構築と、礼文島で漁師が減少している問題に関して、地元の人と協力しながら開発したWebシステムの2つのテーマで発表をしました。
Hakodate アカデミックリンクは、函館市内にある8つの高等教育機関に所属する学生たちによる合同研究発表会で、2009年から毎年行われています。今年度は未来大から13チームが参加し、地元の高校などの特別参加チームも含め合計60チームがステージやブース展示を通して、日頃の学術・研究の成果を発表しました。