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2024-10-31

渡邉拓貴准教授がUIST 2024Best Paper Awardを受賞

渡邉拓貴准教授(情報アーキテクチャ学科)らが、2024年10月13日〜16日にアメリカ・ピッツバーグで開催された37th ACM Symposium on User Interface Software and Technology (UIST 2024)において、Best Paper Awardを受賞しました。
UISTはヒューマンコンピュータインタラクション分野で最重要とされる国際会議の1つです。

この論文では、イヤホン型デバイスであるヒアラブルデバイスから発生する音漏れ信号を利用して、ヒアラブルデバイス付近上空で実行される空中ジェスチャを認識し、非接触でデバイスを操作可能にする手法を提案しました。

この賞は、UIST 2024で発表された論文146件のうち、特に優秀な論文4件を表彰するものです。

発表タイトルと著者:「EarHover: Mid-Air Gesture Recognition for Hearables Using Sound Leakage Signals」
Shunta Suzuki, Takashi Amesaka, Hiroki Watanabe, Buntarou Shizuki, and Yuta Sugiura