中小路久美代教授(情報アーキテクチャ学科)が、2024年度「情報処理学会フェロー 」の称号を授与されました。
中小路教授の「インタラクティブなシステムによる人の知的活動支援における先駆的研究」が認められ、2024年度情報処理学会定時総会フェロー認証式(2025年6月11日)において、認証状およびバッジが授与されました。
情報処理学会では、情報処理および情報通信等の分野で貢献した会員に対し、その貢献を称えるとともに、その貢献が広く周知されるよう社会的認知度を高めることを目的として、平成11年度にフェローが設立されました。当該分野で学術的または産業的発展・普及・振興などに著しい貢献をした会員に「情報処理学会フェロー」の称号が授与されます。フェロー称号の授与により、過去の貢献に対して尊敬と感謝の意を示すとともに、将来にわたって引き続き学会の活性化、さらには社会貢献を期待されるものです。
これにより、本学関係者の情報処理学会フェローは、計3名(現職)となりました。