公立はこだて未来大学の学生プロジェクト「おさかな日和」は、海産の街・函館を元気にしたいという思いから生まれました。
これまでに「函館全土を水族館にする」をコンセプトに、地域のお店と連携し、店頭に水槽を設置する活動を行ってきました。今年度はさらに、スマホをかざすと魚が話しかけてくるARアプリ、自動給餌システムの開発など、未来大らしくITを使ったユニークな取り組みを進めています。
このプロジェクトの特徴は、学生が自分たちの興味や得意分野を生かしてアイデアをさまざまな形にしていること。プログラミングやデザイン、ハードウェアなど、多様なスキルを持つ30人のメンバーが協力し、学びながら実践的に成長しています。
2025年8月オープンキャンパスにて撮影
