博士(前期)課程1年の井戸智斗志さん(情報アーキテクチャ領域、指導教員:石田繁巳准教授)が、2026年2月20日~27日に非同期オンラインで開催された「2025年度電子情報通信学会北海道支部学生会インターネットシンポジウム」において、優秀発表賞を受賞しました。
今回の井戸さんの研究は、NFC通信を面的に行う際にタグ数の増加に対して通信が逼迫する問題を解決する手法に関するものです。NFC通信で多量のタグを扱う場合には衝突検知や衝突回避機構が用いられていますが、多数のタグが存在する場合は考慮されていません。これに対し、本研究では多数のタグが存在する環境での通信速度を大幅に向上させる手法を示しています。
なお、本研究の一部はJST CRONOS(JPMJCS25N4)の支援を受けて行われました。
発表タイトル:NFCにおけるパケット位置変調を用いた多重化手法のモデル化
著者:井戸智斗志、石田繁巳、稲村浩

