Event
2012-10-02

公開講座シリーズ〈音楽の情報学〉1「Jazz―逸脱と進化の音楽情報史」を開催(10/30)

公立はこだて未来大学公開講座  シリーズ企画「音楽の情報学」第1回
「Jazz―逸脱と進化の音楽情報史」を開催します。

「音楽を情報学の視点から捉える」――情報系を専門とする未来大ではそんな研究も行っています。公開講座「音楽の情報学」シリーズでは、情報科学や知識科学の観点を盛り込みながら、音楽という人間と社会と文化をまたぐ現象について、分かりやすく、楽しく考える機会をお届けしてまいります。

講師: 田柳 恵美子(公立はこだて未来大学社会連携センター 特任教授)
平田 圭二(公立はこだて未来大学複雑系知能学科 教授)

スペシャルゲスト講師: ホウコン・ストーム
(ジャズギタリスト、作曲家、ノルウェイ国立音楽アカデミー講師)

日時: 10月30日(火)18:30~20:30終演予定(開場18:00)
会場: 函館市地域交流まちづくりセンター2階フリースペース
(函館市末広町4番19号)
料金: 参加費無料 事前申込不要 当日先着順 (定員100名)

〔市電〕十字街電停より徒歩1分
十分な駐車スペースがありません。公共交通機関をご利用ください。

問い合わせ先: 公立はこだて未来大学 事務局企画総務課
TEL: 0138-34-6448

Jazz―逸脱と進化の音楽情報史

現代大衆音楽として1ジャンルを築いたジャズは、アメリカで生まれ、黒人から白人へ、アメリカからヨーロッパやアジアへと演奏家や愛好家を広げながら、ごく短期間で多様な様式を発展させ、クラシックやロックなどの異なるジャンルとも相互に影響を与え合って来ました。第1回は、ジャズの進化と越境の歴史を辿りながら、ジャズ特有の演奏スタイルやメソッドと人間の情報処理過程、演奏の情報伝達過程の関係について、本学教員の田柳恵美子と平田圭二のトーク形式でお届けします。
また、スペシャルゲストとして、北欧を代表するジャズギタリスト・作曲家のひとりであり、ノルウェイ国立音楽アカデミーの講師としても活躍するホウコン・ストーム氏をお招きし、演奏やトークを交えながらの臨場感溢れる講座をお楽しみいただきます。

ホウコン・ストーム
1967年ノルウェイのオスロ生まれ。ギター奏者、作曲家、音楽教育者。1985年の「最優秀ヤング・ジャズ・オーケストラ賞」をはじめ数多くの賞を受賞。1991年コペンハーゲンのリズミック音楽院を卒業。同年からノルウェイ国立音楽アカデミーでアンサンブル、リズムトレーニング、聴音、音楽理論、ギターを教える。演奏家としてもノルウェイを代表するギタリストの一人で、ロックからフリージャズまで幅広いスタイルで演奏。複雑なリズムと調性構造を多用することで知られる。2006年 The Livin’ Jazz Orchestra との共演アルバム「Matsukaze」リリース。松風(茶の湯で釜の湯のたぎる音)という日本語タイトルの組曲を含む。コンボでも積極的に活動。2005年「Canned Second」リリース。2012年1月、ソロギターアルバム「zinober」リリース。今回、東京や大阪を巡る日本ツアーの合間に、函館に初めて来訪。10/29(月)夜にはジャズカフェリヨン(美原)でのスペシャルライブセッションも予定している。