本学情報アーキテクチャ学科情報デザインコース4年の駒木定生君が撮影した函館山夜景の動画映像が、「ありがとう!台湾」キャンペーンCMのエンディング部分に採用されました。
「ありがとう!台湾」キャンペーンCMは、日本の対台湾窓口機関である交流協会台北事務所(大使館に相当)の企画により制作されたもので、東日本大震災の被災者に多額の義援金を寄せてくれた台湾の人々への感謝のメッセージとして、震災発生から丸1年となる3月11日から、台湾の主要テレビ局で1週間にわたり放映されるものです。
CM映像は全編にわたり被災地の方々が出演しますが、エンディング部分に大阪道頓堀商店街の方々のメッセージ、続いて函館山から見渡した美しい夜景映像が映し出されます。微速度撮影という連続撮影の手法によって制作され、車の光が動脈のように函館の街中を行き交う映像に、着実に復興へと動き始めている日本の姿が象徴されています。