2023年9月8日に、日本認知科学会第40回大会招待講演ならびに公立はこだて未来大学特別講演として、本学の校舎を設計された山本理顕氏（山本理顕設計工場 代表）を本学にお招きし、講演いただきました。
急速に社会実装されてきている人工知能、VRやARの活用の拡大など、空間と身体性、思考にかかわる新たなフェーズについて考えるため、「建築空間とその作法」と題して空間設定の意味についてお話いただきました。

本学の専門分野であるシステム情報科学というあらゆるモノ・コト・ヒト、そして方法が融合した学問を推進するためには”Open space, open mind”を体現した校舎は必要不可欠な存在です。本講演は、この校舎がどのように設計されたのか、開放的な空間と学びの関係性など、学びをデザインすることについて考えるきっかけになるような内容となっています。