教員紹介

美馬 義亮

教授
MIMA, Yoshiaki

学生へのメッセージ

人間、人の意識、考えること、もの作り、表現すること、愉しむということ、深く学ぶことに興味があります。

研究内容

システムソフトウェアであるウィンドウシステムの開発、それらを応用したインタラクティブ・システム、ネットワーク上のソフトウェア・エージェントあるいは認知科学やデザイン、芸術情報分野にいたるまでコンピュータと人間の接点を構成する技術について関わりを持ってきました。表現や発想支援を助けるシステムに関して興味を持つと同時にThinkingSketch Unitと名付けた、主としてメディア表現をおこなう表現活動にも加わっていますが、最近は大学における教育にも、学習理論を応用したシステム開発といった側面から興味を持ち始めました。

研究の魅力

新しい発想を生み出す事や、ユニークな表現を行う事は従来は人間がおこなう、ミステリアスなものだという考え方もありましたが、人間の指向活動や、表現活動に注目する事によりコンピュータが人間の活動を支援できると考えています。コンピュータにより人間ならではの創造的活動を支援すること、またそれらについて考えることができることがこれらの研究の魅力です。

実績

ThinkingSketch(関連リンクをご覧ください)というシステムを作成し公開しています。これに関連した展覧会やワークショップも実施しています。

主な著作・論文

  • 情報表現入門 Processingプログラミング, 公立はこだて未来大学出版会, 2014
  • 言語による意味付けを伴う発想支援システム、Design シンポジウム2012
  • 視覚的想像支援ツールに対する確率的手法適用に関する分析、美馬 義亮, 木村 健一, 柳 英克, デザイン学研究, 2012, Vol.58, No.6
  • ThinkingGarden, Proceedings MM2012, 国際会議、招待展示
  • 多様性を持つデータに基づく発想・表現支援システムの研究、千葉大学
  • コース管理システムと授業固有の課題チェック機能のWebサービスによる連携, 情報処理学会論文誌, Vol. 52, No.12、pp.1-14
  • 乱数の揺らぎに基づく画像生成ツールThinkingSketch,日本ソフトウエア科学会、コンピュータソフトウェア第28巻4号、岩波書店、pp.57-62
  • マルチモーダルテキストレイアウトシステム,情報処理学会EC2011,03B-05
  • Designing User Interface for Algorithmic Design, Mar. 14, 2011
  • On Designing “Stochastic Idea Generator” The First Interna-tional Conference on Design Creativity, conference Proceed-ing, Nov. 29, 2010
  • Educating Service Innovation Design for Undergraduate Students, 2nd International Service Innovation Design Conference, Oct. 18, 2010