研究内容
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研究の魅力
電気通信大学(計算機科学)、ハーバード大学大学院(教育学)、東京大学大学院(認知心理学)で学ぶ。
コンピュータと教育、認知科学の幅広い視点から、コミュニケーションや人材育成、ネットワーク形成などを促進する活動を行っている。
実績
- 公立はこだて未来大学および日本科学未来館の設立計画策定に携わる。設立後は、大学では教授、科学館では副館長(2003-2006)を務める。
- 副館長任期終了後、函館に戻り地域密着型の一連のイニシアティブを開始。科学コミュニケーション促進と科学リテラシー向上のためのボランタリー組織「サイエンス・サポート函館」を2008年に立ち上げる。また、産学官民連携を推進し、地域ブランド商品を研究開発する「函館ハーブ研究会」を2010年に発足。
- NHK経営委員(2013-2016)のほか、中央教育審議会委員、科学技術・学術審議会委員、経済産業省の製品安全に関する審議会委員、北海道科学技術審議会委員などを務めている。
- サイエンス・サポート函館の活動で、平成26年度文部科学大臣表彰科学技術賞(理解増進部門)を受賞。
主な著作・論文
- 『理系女子的生き方のススメ』(岩波書店)
- 『「未来の学び」をデザインする―空間・活動・共同体』(東京大学出版会)
- Bachnik (編)『Roadblocks on the Information Highway』(Lexington Books)「On-line
- Technology Isn’t Enough: Transforming the Teacher-Student Learning Process」
- 『不思議缶ネットワークの子どもたち―コンピュータの向こうから科学者が教室にやってきた!』(ジャストシステム)