令和5年12月2日に京都府京都市の京都アスニーで開催された「第40回NHK全国大学放送コンテスト」の本選大会において、はこだて未来大学放送サークル「FUN-BS」が映像CM部門と映像番組部門の2部門で奨励賞（ベスト8）を受賞しました。

映像CM部門受賞作品「想いをかける」は、一人暮らしでなかなか会えない親への感謝の気持ちを伝えるため、CM部門のテーマ「かける」になぞらえ、手をかけてもらった親に電話をかけるという作品となっています。
受賞作品「想いをかける」

映像番組部門受賞作品「ふるさとの見つけ方」では、近年盛り上がりを見せるふるさと納税にスポットを当てた作品で、ふるさと納税の基本的なしくみや函館市の現状を解説し、大学生などふるさと納税に馴染みのない人々にも興味を持ってもらえるように工夫されています。
受賞作品「ふるさとの見つけ方」

NHK全国大学放送コンテスト（通称：大学Nコン）は、各大学・短期大学の日頃の放送活動・制作活動の成果を発表する場として、学生自身の手で企画・運営が行われています。今回の本選大会には全125団体、825作品が参加し、はこだて未来大学放送サークル「FUN-BS」が受賞した2部門については、映像CM部門に63作品、映像番組部門には58作品が参加しました。

はこだて未来大学放送サークル「FUN-BS」は、この大学Nコン出展作品の作成・出場することを目的に、令和3年に設立されたサークルです。結成わずか2年で一つの成果を出しました。