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2024-07-22

本学の学生が北海道ITクリエータ発掘育成事業(新雪プログラム)採択

一般社団法人新雪による2023年度北海道ITクリエータ発掘・育成事業(新雪プログラム)において、当時博士(前期)課程1年の迫田海斗さん(現在博士(前期)課程2年 メディアデザイン領域、指導教員:塚田教授)が提案したプロジェクト、当時学部2年の多田瑛貴さん(現在学部3年 複雑系知能学科 複雑系コース)が提案したプロジェクトの2件が採択されました。
採択された内容は以下のとおりです。

「迫田 海斗:粘菌の自動培養を目的とした「粘菌無限ランニングマシーン」」

「多田 瑛貴:ゲーム・映像表現の可能性を広げる地形生成ライブラリの開発」

また、上記学生のほか、函館工業高等専門学校から採択された「現実と仮想空間を繋ぐデジタルペットプラットフォーム ANNECTの開発プロジェクト」のメンバーのうち、今野佑星さん、片野遥恭さん、川尻千遥さんも、函館高専から本学に編入し、現在学部3年生として在学しています。

北海道ITクリエータ発掘・育成事業(新雪プログラム)は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)による未踏IT人材発掘・育成事業が実施する未踏事業をモデルとして、北海道内の若手ITクリエータの発掘と育成を実施する「北海道版未踏プログラム」です。2023年度は39件の応募の中から、11件のプロジェクトが採択されました。
採択されたプロジェクトは、約6ヶ月間にわたり、新雪プログラムのプロジェクトマネージャーの支援のもと進められます。