独立行政法人情報処理推進機構(IPA)による2024年度未踏IT人材発掘・育成事業において、博士(前期)課程2年の迫田海斗さん(メディアデザイン領域、指導教員:塚田教授)が提案したプロジェクト、学部3年の今野佑星さん(情報アーキテクチャ学科 情報システムコース)、学部3年の川尻千遥さん(情報アーキテクチャ学科 情報システムコース)らの3名が提案したプロジェクトの2件が採択されました。
採択された内容は以下のとおりです。
「迫田 海斗:粘菌ファブリケーションのための粘菌の自動培養システム」
「今野 佑星、川尻 千遥、吉田 海翔(函館工業高等専門学校):スマートフォンを活用して理想のデジタルペットを作成するためのプラットフォーム」
未踏IT人材発掘・育成事業は、ソフトウェア関連分野においてイノベーションを創出することのできる独創的なアイディア、技術を有するとともに、これらを活用していく能力を有する優れた個人を、実績を持つプロジェクトマネージャーのもとに発掘・育成する事業です。若手IT人材にとっての登竜門といえます。今年度は175件の応募の中から、21件のプロジェクトが採択されました。
採択されたプロジェクトは、今後約9ヶ月間にわたり、国内トップレベルのプロジェクトマネージャーの指導のもと進められます。