学部4年の板垣智也さん(情報アーキテクチャ学科 情報システムコース)が、2024年12月11日~13日に苗場プリンスホテル(新潟県)で開催された日本ソフトウェア科学会のシンポジウム「WISS2024」において以下の賞を受賞しました。
対話発表賞(一般) ※参加者による、対話発表に対する投票で決定
板垣 智也、塚田 浩二
「SorToio: 小型群ロボットを用いたアルゴリズム学習支援システムの提案」
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WISSは、2泊3日の泊まり込み形式で行われる、インタラクティブシステムにおける未来を切り拓くような新しいアイデア・技術を議論するワークショップです。約30年の歴史を持つインタラクション分野で最もアクティブな国内会議のひとつで、今年は240名以上の参加者が、朝から深夜まで活発で意義深い情報交換を行いました。120件以上のデモ発表があり、PC委員/参加者による投票を通して、9件の発表が対話発表賞を受賞しました。
研究発表とは別に、博士(前期)課程1年の穂積佳さん(メディアデザイン領域、指導教員:塚田浩二教授)がWISS Design賞を受賞しました。これは、WISS2024のテーマデザインに関する賞で、背景デザインとロゴデザインを募集して集まった応募案の中から、プログラム委員の投票により選出されるものです。穂積さんのデザインは、WISS2024公式サイトのトップバナー、予稿集の表紙、名札、スライド等に活用されました。
なお、塚田教授(情報アーキテクチャ学科)はWISS2024のプログラム委員長として、論文審査や大会運営の取りまとめ、及びWISS30周年特別講演の企画・進行等も行いました。