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2023-11-24

本学教員が携わった ”AI×ヒト挑むTEZUKA2023「ブラックジャック」新作遂に完成

「TEZUKA2023」プロジェクトがAI活用による制作に取り組んできた「ブラック・ジャック」の新作が遂に完成し、11月22日(水)発売の「週刊少年チャンピオン52号」(秋田書店)に掲載されました。

AIとヒトのコラボレーションでマンガの神様・手塚治虫に挑み、新作「ぱいどん」を生み出した「TEZUKA2020」から3年。クリエイティブの分野ではインタラクティブ性の高い共創型AIサポートシステムの存在が、ヒトならではの能力である創造性の発揮につながることに着目し、今回のプロジェクトではクリエイター自身がAIを操作しながら制作されました。

このプロジェクトで本学の村井源教授は、AIを活用して手塚治虫氏の各短編作品やブラック・ジャック作品を構造化して分析し、「手塚治虫らしさ」を法則性から導き出すという、シナリオ制作において重要な分析の主要メンバーとして携わりました。


(週刊少年チャンピオン52号巻頭ページより)

新作概要

  • タイトル : TEZUKA2023 ブラック・ジャック 機械の心臓-Heartbeat MarkⅡ
  • 原作 : 手塚治虫
  • 作 : TEZUKA2023プロジェクト
  • ページ数 : 32ページ
  • 掲載 :  週刊少年チャンピオン52号
    ※表紙&巻頭カラー

AIが利用・学習した手塚治虫作品

  • 「ブラック・ジャック」200話分のデータ
  • 他の短編作品約1500話分のデータ
  • 手塚キャラクター2万枚の顔画像データ
  • 「ブラック・ジャック」4千ページ分のコマデータ

「TEZUKA2023」プロジェクトは、手塚プロのクリエイターとAIのインタラクティブなやりとりにより、「ブラック・ジャック」の新作を制作するというものです。このプロジェクトは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託業務で開発している技術を活用しています。