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学部4年の児嶋七美さんが情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会で研究奨励賞(銀賞)を受賞

学部4年の児嶋七美さん(情報アーキテクチャ学科 情報デザインコース、指導教員:竹川佳成教授)が、2022年6月16日・17日に開催された情報処理学会「エンタテインメントコンピューティング研究会」の第64回研究発表会において下記の口頭発表を行い研究奨励賞(銀賞)を受賞しました。

児嶋さんは、映像講義の見かけによる選好がもたらす受講生の視聴意欲への影響について、受講生に4種類の見かけの異なるアバタに変換した講師映像の中から選ばせることで調査を行いました。


【上図】調査のイメージ画像

 

EC研究会は、情報処理学会が新しいエンタテインメントを実現するための情報技術の研究と、エンタテインメント性およびエンタテインメント化の研究を更に深化させるために設立されたもので、この研究奨励賞は萌芽発表(挑戦的研究)の発表の中から、今後のEC研究への寄与が特に期待される発表について表彰されるというものです。

発表タイトルと著者:
「講義映像においてアバタに扮する講師の選好が視聴意欲に与える影響の調査」
児嶋七美、竹川佳成、寺井あすか、平田圭二(公立はこだて未来大学)