オープンキャンパス2025
今年度のオープンキャンパスは8月3日(日)に開催します。
今年も未来大の学びに触れていただける企画や未来大生と交流できる企画をご用意します。イベント内容の詳細につきましては、決まり次第随時このページでお知らせします。
開催概要
- 開催日
- 8月3日(日) 11時00分~15時15分
- 開催方法
- 来場型イベントとして開催します(一部企画は予約制)。
- 参加申込
- 6月27日(金)17時より受付開始(インターネットで申込を受付します)。
- 実施予定のプログラム
- 模擬授業
- インタラクティブ展示
- 未来大生による進学相談
- 教員による進学相談
- 入試説明会
- キャンパスツアー
- 学食体験
プログラム紹介
以下、実施予定の当日のプログラムの一部をご紹介します。
模擬授業
(11:50~15:00,要申込)
未来大の授業を先取りして体験してみましょう。4つのテーマをご用意します。(お1人につき1テーマのみの受講とさせていただきます)
○知能システムコース
「便利で安全な社会を実現するドローン」
11:50~12:30
ドローンで撮影された映像をテレビやインターネットで当たり前にみるようになりました。さらに、現在、農薬散布や工事現場では当たり前のようにドローンが使われています。ドローンが皆さんの生活をより便利で安心、安全にすることが期待されています。どういう利用シーンでドローンが活用されるか、必要な技術とともに解説します。さらに、皆さんがドローンを飛ばせるようになるために、制度や操縦技量の説明をします。
○情報システムコース・高度ICTコース
「何でもセンシングしていいですか?」
12:40~13:20
スマートウォッチやスマート家電、スマートロックなど、身近なところでもIoT(Internet of Things)が普及しつつあります。IoTではモノがインターネットに接続されることで様々なサービスが実現されていますが、その実現には「誰が何をしているか」などの高度なセンシングが欠かせません。この授業ではこのようなセンシング技術について紹介するとともに、センシングと個人情報保護という観点から科学技術の倫理に関する問いを投げかけます。
○情報デザインコース
「ありえるかもしれない「別の」デザイン」
13:30~14:10
私はありえるかもしれない「別の」デザインを実践/研究/教育を通じて探求・開拓しています。障がい福祉・情報技術・デザインの交差点、知の生成と流通の現場としての展覧会、思索のためのデザインなどを主題に活動しています。共通しているのは今までのデザインが扱ってこなかった問題を対象化することで、デザインの新たな可能性をひらこうとしている点です。本講義では私の活動を紹介しながら、みなさんとデザインが持つ別の可能性について一緒に考えたいと思っています。
○複雑系コース
「意識を理解するってどうするの?」
14:20~15:00
意識や認知って何?と聞かれると、みなさんどう答えますか?普段我々は意識があり、様々な認知を行っているわりに、改めて考えるとよくわからないと思います。そして実は、最先端の脳科学でもはっきりとは答えられません。この授業では、このよくわからない意識・認知を科学はどのように理解しようとしているのか?を、お話したいと思います。そこでは様々な測定法、機械学習、数学が混じり合ったすごく学際的でエキサイティングな光景が広がっています。
公立はこだて未来大学 広報委員会