教員紹介

伊藤 精英

教授
ITO, Kiyohide

学生へのメッセージ

高齢者や身体に不自由がある人々が幸せに暮らせる社会は、健常な人間にとっても心地好い社会です。そんな社会作りのための情報技術の基礎となる人の感性や感覚について研究しています。

研究内容

  1. 聴知覚:環境音の特性と音の聴こえ方に関する研究しています。
  2. 振動知覚:非可聴音が身体の心理的・生理的側面に及ぼす影響を研究しています。
  3. 東洋的身体技法がロコモティブシンドローム予防に及ぼす効果を研究しています。
  4. 直感的に使用できるエコロジカルインタフェースを開発しています。

研究の魅力

私の研究は、現代日本社会が将来直面する問題を解決すると確信しています。

実績

特許

特許第4452785号 感覚代行装置. 2010

受賞

Emerging Technologies Demo Award Voted by Program Committee (SIGGRAPH Asia 2014), Touch at a Distance: Simple Perception Aid Device with User’s Explorer Action.
Best Paper Award (IARIA AMBIENT 2012), Development of Future Body-Finger: A Novel Travel aid for the Blind.
The Best Award (ASIA NETWORK BEYOND DESIGN 2008) , CyARM.

主な著作・論文

  • サウンドテクスチャー―日常音環境の知覚を可能にする情報単位―,知の生態学的転回第2巻(分担執筆),村田純一(編),2013,東京大学出版会
  • (対談)ノイズに意味が埋まっている―人の生活聴力,文学,11(6),2010,岩波書店
  • 光と影の世界に生きるぼく,10代の本棚―こんな本に出会いたい(分担執筆),あさのあつこ(編著),2011,岩波ジュニア新書,岩波書店
  • Ito, K., & Takiyama, M. Auditory perception of shaking events. Proceedings of the 18th International Conference on Perception and Action (ICPA18), 2015.
  • 櫻澤茂,能戸嵐士,伊藤精英.環境としての生理的振戦と触知覚の関係.電子情報通信学会 HCGシンポジウム 2014, 2014.
  • 伊藤精英,木村健一.「唐揚げ調理」における揚がり具合の判断における料理音の役割.HCGシンポジウム 2010 論文集,CD-ROM I-7, 2010.
  • Stoffregen, T. A., Ito, K., Hove, P., Yank, J. R., & Bardy, B. G. The Postural responses to a moving environment of adults who are blind. Journal of Visual Impairment and Blindness, 73-83, 2010.
  • Stoffregen, T. A., Villard, S., Kim, C., Ito, K., & Bardy, B. G. Coupling of head and body movement with motion of the audible environment. Journal of Experimental Psychology: Human Perception and Performance, 1221-1231, 2009.