研究シーズ知能システム / 知能情報科学

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フランク・イアン 教授

研究概要

Interdisciplinary research, with a base in Artificial Intelligence. Students in my lab work on algorithms for games, machine learning, online worlds, education, and a wide range of applications including audio and video. I was a member of the DReaM Group (Discovery and Reasoning in Mathematics) at Edinburgh University.
Some research questions:
– How can we create information processing tools that help humans and computers collaborate?
– How do people think, and how can research in areas such as cognitive science and neuroscience be fed back into the improvement of education and critical thinking skills?
– in what ways can information processing technology, or human thinking mindsets, be employed to better the lives of people, both in the local community and over the world?

Recently, I followed the growth of low-code and design tools, for example creating my own LMS system, a video-based healthcare training system, and management tools for large real-world events,
(for 15 years, I have been Festival Director of the “World Music Dance Festival”).

 人工知能をベースとした、学際的な研究。 私の研究室の学生は、ゲームアルゴリズム、機械学習、オンラインワールド、教育など幅広い応用(音声や動画を含む)に取り組んでいます。エジンバラ大学のDReaMグループ(数学における発見と推論)に所属していました。
リサーチクエスチョン
– 人間とコンピュータのコラボレーションを支援する情報処理ツールはどのようにすれば作れるか?
– 人はどのように考えるのか、また認知科学や神経科学などの研究をどのように教育や批判的思考能力の向上にフィードバックできるのか。
– そして、情報処理技術や人間の思考様式を、地域社会や世界の人々の暮らしにどのように生かすことができるのか?

 最近では、ローコードやデザインツールの発展を追いかけ、独自のLMSシステム、動画ベースのヘルスケアトレーニングシステム、大規模なリアルイベントのマネジメントツールなどを自作しています(15年間、「はこだて国際民俗芸術祭」のフェスティバルディレクターを務めています)。

研究概要イメージ

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加藤 浩仁 教授

研究概要

 仮想空間の構築は、現在、仮想美術館や遺跡の再現といった様々な分野で行われています。このような仮想空間では、 高いリアリティーが求められます。そこで、実画像を用い、リアリティーのある仮想空間を構築します。 さらに、その仮想空間に様々な情報を付加することで、ユーザーに、情報を提供するインタフェースとして用いることができます。 また、カメラからの画像を長期間蓄え、その膨大な画像から、必要な情報を抽出する研究を行っています。

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加納 剛史 教授

研究概要

 個々の要素が相互作用して全体としての秩序を生み出す自己組織化現象は、自然界や社会システムにおいて広く見られます。私は、数理モデリングを通して自己組織化現象の核となる原理を明らかにし、さらにその原理をもとにさまざまな系に適用可能な「理にかなった」自律分散制御手法を構築しようとしています。

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鈴木 昭二 教授

研究概要

 ロボットの高機能化に役立つ技術に興味を持ち、特にロボットが自分自身の周囲の環境を認識する上で重要となるセンサシステムの実現に取り組んできました。最近は、実世界におけるロボットの応用としてネットワークを利用したロボットサービスの実現や、ロボットの分野で培われた技術の他分野における活用として観光への展開などに興味を持っています。

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角 康之 教授

研究概要

 人工知能、ヒューマンインタフェース、メディア処理の理論と技術を基盤に、人と知的人工物の間のインタラクションの理解とデザインに関わる研究を行います。

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オープンラボ
インタラクションメディア研究グループ


髙木 清二 准教授

研究概要

 多数の要素の集合が、自己組織的に作り上げる多様な秩序だった運動や、それによる情報処理能力について研究を行っています。
 具体的には巨大な単細胞生物である真正粘菌を対象に、原始的な知能を生み出す機構の解明を試みています。粘菌は情報中枢のない典型的な自律分散システムですが、その細胞運動を司る細胞骨格分子の可視化から行動決定まで階層の異なる現象の実験と数理モデルの構築を通じて、その情報処理機構を調べています、また、同様に自律分散システムと考えられている魚の群れにおいて、個々の学習と個体間の情報伝達を通じて生成される群れ行動から、群れの知能を調べています。

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寺井 あすか 教授

研究概要

 認知科学の視点から、言語に関わる認知処理について研究しています。異なる「概念」が融合することでおこる創造、言語表現を対象とした新しい意味の創発などを対象とし、自然言語処理、計算機シミュレーション、心理実験などを用いて研究を進めています。

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中田 隆行 教授

研究概要

  • 音楽共演中のタイミング表現が知覚プロセスと社会的評価に与える影響
  • 乳児と保育者の間のコミュニケーションに見られる音楽的要素とその効果
  • 人工内耳を装用する難聴児と健聴児を対象にした、音楽と音声言語の知覚、表出の発達
  • 音楽体験が音知覚その他の認知パフォーマンスに与える影響
  • 難聴者の音高知覚向上を目的とした音楽題材を用いた教材の開発とその効果の検証

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花田 光彦 教授

研究概要

 視覚に関する情報処理について研究しています。特に、動いているものをどのようにヒトの視覚システムが処理しているのかについて研究してきました。最近は、色や形の印象、オノマトペ、ヒトの性格の構造、折り紙、心理学のデータ解析についても興味を持っており、研究しています。

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三上 貞芳 教授

研究概要

 単純な「機構・しくみ」が持つ強さを生かして、環境適応、不安定な現象の安定化、情報サービスの効率化など、強いシステムを実現する研究を進めています。

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村井 源 教授

研究概要

  • 自然言語処理
  • 人工知能を用いたテキストの理解や生成全般
  • 物語など作品の自動生成
  • 作品と批評の科学的分析
  • 物語分析など

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山内 翔 准教授

研究概要

 情報科学の観点から捉え、魅力あふれるロボットの開発を目指している。

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